ガリバーの画像処理を続けています。M33を撮影した後、同じく天頂付近の対象ということで、
ハート星雲IC1805です
イメージ 1
光学系:ε130D+EOS60D SEO-SP4
架台:GPD+AGS-1s+PHD Guidingによるオートガイド(ガイド鏡φ60/300mm+Lodestar)
条件:ISO1600露出10分 8コマ 総露出80分 SI7/RAP2/PSE15にて画像処理※ダーク,フラット有
DATE:2017/1/2 19:42(JST)~ 山梨県富士ヶ嶺

どんどん行っちゃいます。なんせ明るいうちから撮り始めたので、たくさん撮影しました。60D はフル稼働です。
次は勾玉の半分IC405です
イメージ 2
光学系:同上   架台:同上
条件:ISO1600露出10分 8コマ 総露出80分 SI7/RAP2/PSE15にて画像処理※ダーク,フラット有
DATE:2017/1/2 21:28(JST)~ 山梨県富士ヶ嶺

GPDは良く頑張ってくれていますが、DEC側の制御幅が大きいのでどうしても星像がDEC方向に楕円になって
しまいます。ウォームギアとホイールはギリギリまで詰めているので、遊びは少ないはずですが、動きが少々
渋くなっている感じはします。
後は、ウォームギアの両端の固定に遊びがある可能性もあるのですが、そこも詰め過ぎると動きがますます
悪くなりそうで躊躇しています。

いろいろ考えるとやはり中型赤道儀が…
次回遠征では赤道儀が大きくなっているかもしれません…