春の銀河の季節にプチ遠征再開です
3/24~25にかけては、皆さん遠征されていたようですが、私もようやく遠征が再開できる状態になりました。
富士山周辺も考えたのですが、なんせ久しぶりの遠征の上、翌日も予定あったので近場の藤野に遠征です。
 
ココは、近くに街灯もあり決して最良のコンディションではないのですが、自宅からの距離が40分ほどで
到着できるのが魅力です。以前は自宅のある調布市内の公園でも撮影していたのですが、光害が酷く
また、バイクの好きな方のたまり場になっていたりと条件が厳しくなってからは、藤野へプチ遠征に良く出かけます。
 
街灯を車で遮って、天頂から西側を見上げるとまずまずの星空に出会えます。
この日も4等星ぐらいまでは見えているように思いました。
 
早速、今回のメイン機種R200SSをセットします。惑星撮影はED80Sf、昨年秋までの遠征はBORG60EDや
カメラレンズが主体で、久しぶりの出動となりました。
 
この春の対象を狙って、コツコツR200SSをリファインしていましたが、内容は以下のような感じです。
●バーティノフマスク購入(国際光器)
●フード購入(オライオン)
●マイクロフォーカサー(自作)
上二つは、長く使うことを考えて購入することを考えました。工作の時間が無かったのもあります。
マイクロフォーカサーはとりぷるあいさんに、バーニアの情報いただき自作しました。
 
もともとついていた電動フォーカサーのステイを追加工して使用しているので、部品はバーニアと
φ6のピニオン軸とノブで5000円ぐらいでそろいました。純正のマイクロフォーカサーを試したことは
無いので比較は出来ませんが、コストを考えると素晴らしい効果です。バーティノフマスクと相まって、
ピント合わせが超楽&正確に出来るようになりました。撮影風景は↓こんな感じです。
イメージ 1
剛性不足ですが、この日は親子ガメにしました。非力なGPDに目いっぱいの感じ・・・
 
タイトルにも載せましたが本日は、北斗七星付近の銀河/星雲がターゲットです。対象はこんな感じ↓
イメージ 2
久しぶりの撮影で、沢山対象を撮りたいので総露出40分づつでどんどん撮影しちゃいます。
まずは、星ナビで吉田さんが勧めていたM97&M108
イメージ 3
光学系:R200SS+コマコレ3+LPS-P2(MFA)+自作冷却EOS kX2(吸熱板温度-15℃)
架台 :GPD+AGS-1s+ガイドウォーク(φ60L300mmガイド鏡)オートガイド
条件 :ISO800 露出10分×4コマ 総露出40分 SI6、PSE9、FlatAide2.0で処理
 
はじめ、RAP2等で処理したのですが光害の強いエリアでさすがに不自然になってしまいました。
そこで、評判の高い”ぴんたん”さんのFlatAide2.0を試してみると上の画像の仕上がりとなりました。
もともとの腕が未熟なので、それなりですがFlatAideの強力さを痛感しました。コレは凄いソフトです。
 
なお、雨上がりのこの日は湿度が高く、冷却しすぎると結露しそうだったので冷却は弱めにしています。
自作冷却EOSは、ペルチェへの電圧調整で冷却温度をコントロールできるようにしています。
 
次は、M106。初撮影対象です。
イメージ 4
条件は、同じです。なかなか明るく面白い形状の銀河です。それにしてもFlatAide凄し!!
次は、毎年撮影していますM51子持ち星雲↓
イメージ 5
最後は、回転花火銀河M101↓です。
イメージ 6
ガイドは安定したり、不安定だったり、途中、相模湖名物の霧が出たりと完全という訳には行きませんが、
楽しい星見の一時を過ごすことが出来ました。