母の日は府中に出かけました
5月8日の母の日は、家族でとりぷるあいさんのお膝元、府中の森公園と浅間山に出かけました。
 
子供通院している歯科が府中にあり、天気も良かったので帰りがけに寄りました。
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天気が良かったです。例のタムロンA16をノーマルのKiss Xにつけてお出かけです。
途中、不思議なオブジェが・・・
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目玉???ですよね。『七夕の樹』という題名でした。
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府中の森公園から歩ける距離で浅間山(センゲンヤマ)はあります。
浅間山は以前、とりぷるあいさんのブログでも紹介されている府中の小さな山ですが
自然が良く残っています。
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ちょうど、ムサシノキズゲという希少種のフェスティバルを行っていました。
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黄色い綺麗な花です。桜で言えばちょうど満開のころでした。
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アップで…
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名前が分からないのですが、他にも美しい花が咲いていました~
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さて、この日は夜も天気が比較的良かったですが、GPVの予想では夜半から雲が昼がる予定なので、
遠征は見送り、自宅でR200SSのテストを行いました。
 
内容は、ガイドの不安定さの検証、フラットの不整合、周辺収差です。
対象は球状星団M5です。
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光学系:R200SS+コマコレ3+LPS-P2+自作冷却X2(IR除去) 吸熱板温度-7℃
架台 :GPD+AGS-1s+ガイドウォーク(ガイド鏡φ80L400mmNexImage)オートガイド
条件 :ISO400 SS5分×8 総露出40分 SI6処理(ダーク減算無/フラット補正有)
     PSE9ノイズ低減、彩度調整、トリミングなし
 
まず、ガイドですがこれは前回鏡筒バンドが緩んでいたことに気付きました。今回、適度に締め付け
補正率を30%程度にするとRA側のハンチングは半分程度に改善しました。
完全ではないので、いずれ4本バンド固定に変更する予定です。
 
次にフラットの不整合ですが、相変わらずミラーボックスケラレ状のバックグランドムラがあります。
ちなみにフラットなしも試しましたが、こちらは画像素子のゴミが見えてしまい、やはりやらないよりは
やった方がマシのようです。うまく整合させることが大事なのですが・・・さて、やはりRAP2を試すべき
でしょうか・・・
 
最後に周辺収差です。四角、中央を拡大すると、
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前回のように、右下に集中することはなさそうです。
コマコレの性能から考えてもこれくらいは及第点のように思います。
これは仮説ですが、前回の吸熱板温度は、-26℃、今回が-7℃です(外気温の違いによる)
この20℃弱の温度差が原因かも知れません。
すなわち、あまり温度を下げるとバイメタル効果のように画像素子が”反る”のかな?
 
仮説ですが、次回遠征時に、冷やし過ぎないようにして試してみようと思います。
ちなみに-7℃ぐらいだとダーク減算も行った方がよさそうなので、次回遠征は
ペルチェのパワーを少し落として変わりにダーク減算を加えてみようと思います。
さて改善するかな?