掲載に時間がかかっております。すみません。
前回の富士山麓育樹記念広場、遠征の続きです。
前回掲載の通り、2時ぐらいまでは晴れたり曇ったりでしたが2時以降は概ね天気が回復しました。

ただ、育樹広場の撮影場所である駐車場も雪の積もった状態で、そのせいもあってか結露、というより
激しく凍結しています。
R200SSは十分な結露対策はしておらず、自作のフード(ヒーター未設置)のみなので心配はありますが、
ニュートンの場合は斜鏡の凍結などは見難いので、運を天に任せて続行しました。

ピントゲージと結露対策は今後の課題です。撮影対象は、こぎつね座のM27アレイ星雲です。
M27は惑星状星雲ですが、M57に比較すれば大きな視直径なのでR200SSには丁度良い大きさになります。
ただ中央に導入している余裕が無く、少々構図がずれてしまったので、多少トリミングしています。
イメージ 1

光学系:R200SS+コマコレクター3+LPS-P2+EOS kX2(SEO-SP2E)
架台 :GPD+AGS-1s+ガイドウォークによるオートガイド
条件 :露出10分×2コマ総露出20分 ISO800 SI6画像処理、多少トリミング

コマコレクター3は良好です。周辺までほぼ収差がなくなります。合わせてステップリングを咬ませて
LPS-P2(M48)を取り付けられるので光害低減もできます。富士山麓+LPS-P2だとかなりバックグランドは
暗くなります。調布はもとより、藤野でもこうは行きません。

午前3時近くになると富士山低層の雲の合い間から天の川が見えるようになりました。
もともと晴れていれば、見事な天の川が広がる場所です。

丁度一年前、とりぷるあいさんとご一緒した時は、とても見事な天の川を見ることができました。
久しぶりの天の川なので、初めは薄雲かと思いましたが位置や形が変らないので、そうだろうと思いました。
が、サブカメラのEOS kDXで撮影しようと思いきや、コンパクトフラッシュを忘れてきました…
仕方が無いので、R200SSの直焦点撮影を早め終了して広角のEF24mmを装着して固定撮影をしました。
イメージ 2

光学系:EF24mm+EOS kX2(SEO-SP2E) 固定撮影
条件 :露出30秒 ISO1600 DPPのみの処理

天の川中心方向がよく分かります。赤道儀に載せて追尾もしたかったなぁ・・・これも次回のお楽しみと言うことで。

天候は一向に回復しません。土星もチャレンジしたいのですが全くチャンスがありません。
最近の傾向で星空指数が高くても、晴れることが少ないと言った感じです。

春は晴れにくいのが通年ですが、今年は特に荒れていますね。
星空が待ち遠しいです・・・