軽量化の新システムで今度は、BORG60EDを写真鏡にしました。

日時場所⇒10/18(日曜夜!!)、場所⇒藤野
さすがに日曜夜だけあって、みんな寝静まっています。しかし、貴重な新月期の夜なので
例によって21時半に調布を出発して翌2時ぐらいまで撮影しました(☆バカです。もちろん月曜仕事・・・)

BORG60EDはレデューサを使わないと周辺に収差があります。ED80Sfももちろんありますが、
程度はむしろBORG60EDの方が強い気がします。
ただ、BORGはパーツが豊富なので、キチンとしたレデューサを使えばかなり改善されるようです。

いずれキチンとしたレデューサは買いたいと思っていますが、今回は、ダメ元でKENKOのクローズアップ
レンズを使った自作レデューサを試して見ました。

ピントゲージやスパイダー状のピントチェッカーも使ってカペラで入念にピントを合わせます。

ライブビューで中央でピントを合わせ、周辺で確認すると収差は改善されるもののまだ残って
います。さらにピント位置を測定すると、中央部とドローチューブを短くする方向に0.35mmほど
ズレています。像面湾曲というやつでしょうか?

なんの光学計算もせず、あてずっぽうのレデューサなので仕方がありません。
やはり、いずれ#7885を入手しようと思います。この日は仕方が無いので、中央部でジャスピンにして
0.12mmほど戻すことにします。2画素分ほどピントが甘くなりますが、ギリギリ目立たないと思います。
中央部は4画素ほどズレるので判るかと思います。

そうは言っても、無いよりはマシな気もします。まずはペルセウスザの二重星団h+χです。
構図の問題で周辺をすこしトリミングしています↓。
イメージ 1

ISO800、SS5分、4枚YIMGにてダーク減算、コンポジット。DPPでレタッチ。フォトショップELEMENTで
切抜/圧縮。雲がかかってなかなか撮影がすすみませんでした。

次はプレアデス星団です↓。これはトリミング無しです。
イメージ 2

ISO800、SS10分、3枚YIMGにてダーク減算、コンポジット。DPPでレタッチ。フォトショップELEMENTで
圧縮。4枚のつもりが処理中に一枚削除しちゃいました・・・なんと言うマヌケ・・・消えたデータは電子の闇へ~♪

最後はカルフォルニア星雲です↓。これもトリミング無しです。
イメージ 3

ISO800、SS10分、4枚YIMGにてダーク減算、コンポジット。DPPでレタッチ。フォトショップELEMENTで
圧縮。

今回もGPD+SBSは好調です。ガイドウォークもガイド鏡が変ると(今回はED80Sfがガイド鏡)、再キャリブレーションが必要ですが、無しでもうまく行きそうだったので、補正率だけ小さめにして再キャリブレーション無しで十分オートガイドは成功しました。

改善点。カメラの縦横と微動マウントの微動方向を合わせると導入が楽。BORG60EDを写真鏡として使う場合、対象導入後、一度、ガイド星導入のために、ガイド鏡であるED80Sfごと位置を変えなくてはなりません。その後、対象を再導入するのですが、カメラの縦横と微動方向が斜めになっていると、導入がとても面倒。
次までにTリングの位置を調整します。

また、若干のスケアリングがあります。やはり2インチスリーブの辺りか・・・これ以上の改善では、いずれフリップミラーを無くしてネジ固定にしなくてはならないかも・・・ピントゲージの改良が必要かな・・・