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私の現在のメイン機材は、φ80mmアポ屈折なのですが、ここに来るまでにいろいろな
望遠鏡を使ってきました。
小学生の時に、φ40mmのアクロマート屈折⇒φ60mmアクロマート屈折
⇒中学生でφ100mmニュートン反射
⇒29年後の現在φ80mmアポクロマート屈折&サブ機φ120mmアクロマート屈折
でした。以前、このブログでも現有機のφ80mmアポとφ120mmアクロ屈折はご紹介しましたが、
実は、昨年末φ120mm屈折は手放しました。
これは、φ120mm(焦点距離1000mm)は、鏡筒が重く長いために、最終的にφ80mmアポに撮影でも
眼視でも及ばなかったためです。
しかし、φ80mmより明るい鏡筒で星団・星雲などの暗い天体を眼視で見てみたい欲求もあり、
今年の年初にφ150mmニュートン反射を注文しました。現有機材では、”三号機”となります。
結局、納品は3月中旬で先日、光軸調整後、ようやくファーストライトを行いました。
(この写真は後日、掲載します。)機種は、ケンコーから発売されているSE150Nで製造元は、
ED80Sfと同じ会社です。
これと前後して、長女のサンタさんからのプレゼントの望遠鏡が、不運な事故で再起不能になり
29年越しのφ100mmニュートンも光軸調整&改造(アリガタ仕様でポルタ経緯台に載せる)して
復活させました。φ80アポが一号機なのでこちらは、”零号機”となります。
零号機は、VIXEN社のニューポラリスR100Sで口径φ100mm焦点距離600mmです。主鏡のメッキも
見た目には異常はなく、土星の環および縞模様は見えます。
鏡筒の塗装がところどころ剥げているので、暇を見つけて再塗装しようと思っています。

久しぶりのニュートン反射となりますが、光軸修正の手間は欠かせないようです。

空の暗い場所に遠征して、眼視で暗い天体にチャレンジしたいと思っています。