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土星観察は、昨年は、経緯台でベランダからの望遠鏡+目視での観察でした。
ベランダでは壁沿いの気流と思われる、シーイングの悪化のため純粋に空のコンディションによる
シーイングの違いが、わからなかったのですが今年は観測場所を、移動させたので日々のシーイングの
違いが良くわかります。
前置きが長くなりましたが、昨日の土星は、良いコンディションでした。透明度もそこそこでシーニングも良かったです。ED80Sf+LV2.5mmで240倍の高倍率でもすっきりとした見栄味で、時折、カッシーニの間隙も見えました。
LV4mmのコリメートによるビデオ撮影も縞模様やカッシーニ間隙もうっすらと確認できました。
こうなってくると楽しくなります。
新月時期で空も暗いので、光害の無い場所なら星団星雲の撮影も面白いのだと思いますが、
昨日は記念日で数ヶ月ぶりにカミさんと外食で、お酒を飲んでしまったので車での移動はあきらめました。