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最接近の19日は、天候が悪く、観望できませんでした。
20日は、先日よりシーニングが改善してきたように思います。
前半は、まだまだでしたが、後半少しはましになってきたようです。

前日の18日から、赤道儀を改造ニューポラリスからGPDに換装しました。
これからもニューポラリスは使用しますが、マンションからの搬送で負担(人間/機械共に)が大きく、ニューポラリスをベランダからの南側用、GPDを車庫の車の中に置き、マンション敷地からの天頂/北側用
(南側にマンションがあり観望不可)および、車での移動観測用にと考えています。

贅沢は贅沢なのですが、GPDは中古で5万円で購入したので、出費は何とかお小遣い(ボーナス時)
レベルです。

GPDはビクセンの1世代前の赤道儀ですか、現行品のGPD2とは色意外ほぼコンパチです。
加えて、Made In Japanでしっかりとしたつくりです。
(もともと、GPDはGPシリーズの上位で多くのアマチュアの方が使用されております。)

これから30年間使うつもりで、しっかりしたものがほしく購入に踏み切りました。

ニューポラリスより重いですが、その分、安定感は抜群です。

反対にニューポラリスは現行品のGPに比較しても超軽量ですし、改造しまくって現行品の部品(アリ溝金具、ウエイト軸、AL130三脚、MT-1モータードライブ、フレキシブルハンドルなど)を多数使用して使い勝手は抜群に良いので、観望のみや200mmぐらいまでの望遠レンズで星野撮影ならかえって、機動力が上がって有利だと思います。

来年は、1月に水星観望(1/22が高度があって見えるかも)、1~5月は土星(2月後半がピーク)、
夏は木星、秋以降は金星とまたまた惑星が楽しい年です。
空の暗いところなら、ホームズ彗星やタットル彗星が見えます(タットル彗星は1月後半)。

先日、M42やM31のメジャーな星団星雲の写真を載せましたが、さらにたくさんのものに挑戦したなぁ~。