12月19日は半月で新月期ではありませんが、育樹広場に遠征でした。

まだ、新システムの練習の域なのですが、兎に角、試して行かないことには、
何も始まらないので、回数を重ねたいというのが本音です。

同時に、明け方に明るくなっているカタリナ彗星も撮影したいと思っていました。
明け方に東の空にあるカタリナ彗星は自宅からは東京の都心方向になり、
空のコンディション(光害)が酷過ぎて、撮影に堪えないと思っていました。

上弦の月ですから夜半過ぎには月没するので、明け方には月明りの影響は
なくなりますし、5等級の明るさのある彗星であれば育樹広場のコンディションなら
きっと綺麗に写るだろうな~という期待もあり今シーズン最寒波到来にも負けず、
遠征決行です。

気温は日没後、-8℃程度したが明け方には‐15℃まで冷え込みました。
久しぶりの真冬の遠征で、少々油断していたかもしれません。
手足が霜焼けになっちゃいました。
いくつか撮影したのですが、処理が追いつかず取敢えず、カナリナ彗星を
掲載します。恒星基準と彗星核基準で処理をしました。
イメージ 1

イメージ 2
光学系:ε130D+自作Cooled EKX2(吸熱板温度-21℃)+バーダープラネタリウムIRカットフィルタ
架台:GPD+AGS-1s+PHD Guidingによるオートガイド(ガイド鏡φ60/300mm+Lodestar)
条件:ISO800露出4分 9コマ 総露出36分 SI7/RAP2/PSE9にて画像処理※ダーク無,フラット有
DATE:2015/12/20 4:47(JST)~ 山梨県育樹祭記念広場

一晩中の撮影で、トラブルもちょいちょいありました。まだまだ、改善の余地は沢山ありそうです。特にDEC側の遊びが大きくバックラッシュでオートガイドに問題がありそうです。年末年始にGDPの調整を行って行きたいと思います。