天候も個人的にもなんだかグダグダの梅雨明けです
 
7月生まれの私は、夏は好きな季節です。ブログのタイトルにもするぐらい、小学生の頃は夏休みにはそれこそ
星の事しか考えていませんでした。夏なら夜遅くまで、星見をしても夏休みだし、寒くもないし、天の川もあるし
と、それこそ夏を謳歌していました。
 
社会人になってもやっぱり夏は好きな季節ですが、夏休み前ということもあるのでしょうが、何かと忙しく、
それこそ、仕事も星見もグダグダな感じ…加えて梅雨明けの天気がこんな感じでは、なんだかもうねぇ~・・・
 
そのうち何とかなると信じて、出来る事をすっっか!!と、やっと少し前向きになったところです。
 
すこし前ですが、R200SSの斜鏡再メッキが仕上がり返って来ました
 
早速、組付けようと思いますがちょっと一工夫。
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ん?斜鏡からスタッドがっ!!それは置いておいて、メッキは綺麗に仕上がりました。一月ほど納期は
掛かりましたが、さすがビクセンさん、良い仕事してますね~~
さて、スタッドは斜鏡の押さえ金具用と思われるネジ穴(実際には使っていないようです)が、ちょうど
M3ネジなのでそこに、M3雄ネジのスタッドをねじ込みました。
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理由は、斜鏡の回転方向の光軸調整用です。回転方向の調整は、当初、接眼部から斜鏡を見て
上下が対象になる”見かけ”で調整するとの説明をもらっていましたが、センスの悪い私にはとても
無理なように感じました。そこで、鏡筒前面(空側)から覗くと、スタッドと接眼部へ向かうスパイダーと
は重なるので、大まかにはそれで合わせ、精密には接眼部からレーザーコリメータのレーザーを当てながら
斜鏡を回転方向に振って、主鏡に映る光点の”弧”の動きの頂点となる位置としました。
 
斜鏡をつける前に主鏡も調整しました。が、一つ問題が発生。これは後で記述します。
主鏡は斜鏡の調整の後に、調整しますが、斜鏡のない状態で調整できるではないかと思いチャレンジ!
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方法は、簡単です。斜鏡のスパイダーの中央にあるセルの固定部には、引きネジための穴が中央に空いています。
ココにレーザーコリメータを置いて、主鏡のセンターマークに当て、コリメータの中央に戻れば主鏡は調整完了!
 
しかし、作業を始めて問題が・・・主鏡の引きネジの一つが、齧っていて回らない。最悪なことに、六角穴付ネジの
六角穴を傷めて山をつぶしてしまいました。何とか外せないかと試みますがダメです。
 
半日考えた挙句、外科的処置をすることにしました。
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ルーターでネジのアタマにフラットカットの部分作りました。ネジは硬い材料なので、小さな部品とは言え結構時間がかかりました。しかし、切れてしまえば、モンキーレンチで簡単に外すことが出来ました。
 
かなり強く嚙んでいたようで、ネジが回る時に、”バキッ!”と、音がしました。
 
代わりに同じネジが無かったので、ローレット付の-ネジにしました。
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この後、斜鏡もつけて斜鏡の光軸調整して主鏡の微調整もして・・・
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光軸は合いました。ついでに、冬に自作したマイクロフォーカサーをご紹介。
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とりぷるあいさんに、ご紹介していただいた減速器を、モーターフォーカサー用のステーに位置調整して
固定しています。ハンドドリルでネジ穴などは追加工しました。
 
これは安価に出来てとても使い勝手も良いです。バーティノフマスクでアンタレスを用いて、ピント調整。
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ピントはきちんと出ますが、問題は星象がどこまで改善したか・・・この日も僅かな晴れ間しかなく
内外焦点像の確認は出来ませんでした。
 
晴れれは、この夏は、NGC253など秋の大型銀河を撮影したいと思っています。
 
その前に、私も明後日から夏休みになります。一部、出勤になってしまうのですが、家族旅行は
出かける予定です。明月期なので、あまり期待は出来ないのですが、ポタ赤を持って行こうと
思っています。
 
思えば、今シーズンは天の川を撮影していないので、旅行先で撮影したいと思っています。
星空雲台とかナノトラッカーとか、素晴らしいものが発売されているのですが、少々重いものの
自作のポタ赤を今年も使います。
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三脚がスリックのF740というチープなもので剛性(特に雲台)が足りません。車で移動するときは、
微動付のもっとしっかりしたものを使うのですが、自重が2kg以上とちょっと重たいのです。
 
ハンドキャリーには少し厳しい。迷っていましたが、ポチッてしまいました。
明日には届く予定です。
 
さて、後は天気が回復してくれれば良いのですが、今も曇天ですね・・・