2011年07月

A starry sky seen from the Guam

南の島に行ってきました
夏休みの初めから今年は旅行に行って来ました。
もともと南の島好きなのですが、ここ数年、沖縄のお気に入りのホテルが多かったのですが、
”未知の場所に行きたいシンドローム”が発病してミクロネシアのグアムに行ってきました。
 
旅行好きの我が家は、出発前から大いに盛り上がりました。
私も最小限の星写真セットを持って行こうと決め、いろいろと妄想が膨らみましたが、
結果から言えば、雨季のグアムは昼はスコールが気持ち良いのですが、夜の星見には雲が多すぎでした。
街も明かりが強いので、コンディションも良いわけではありません。
もう少し暗い場所まで、車ででも行けば良いのですが、いくらそれほど治安が悪くはないグアムとは言え、
ちょっと躊躇ってしまいました。
 
せっかく雲の動きが速いので、微速度はどう?と、思ってバッテリーの持つ限り試して見ました↓
Conon Eos kX2 (SEO-SP2E) + TamronF2.8 17-50mm(17mm) ISO200 SS30sec連写
 
風景なども写してきたので、次回にでも掲載します。
 
しかし、実質3日間でしたがフルに活動してとても密度の濃い旅行でした。
やはり始めての場所は楽しい。聞くと見るでは大違い。
いろいろな意味で旅行の大切さを痛感しました。
 
この後は、スターウィークに向けて天文三昧とゆきたい所ですが、なかなかお天気が安定しませんね。
今日もダメかな~

ガイドウォークトラブル暫定解決

祝!梅雨明け!!
 
節電の話もあり、”梅雨明けなんてしなくて良い!”という、声も聞こえてきますが、星見屋としても個人としても
梅雨は明けは待ち遠しい。例年から比べれば2週間近くも早い梅雨明けでも、入梅入りも早かったので実質
長さはさほど変わらず、嬉しさは例年並みに嬉しい。心なしか体調も良くなったようで、梅雨の期間、どうも疲れが
溜まって無気力だったのですが、ヤル気もだいぶ戻ってきました。
 
7月からは節電の影響で、土曜日が出社で梅雨明け初日は遠征できず、翌日も遠征のお声をかけていただいた
のですが、月曜日は再び勤務で、上弦の月もだいぶ明るく月没は夜半過ぎになることから、この日は自宅から
前回遠征時の課題点解決の日としました。
 
とりわけ一大事なのが、ガイドウォークのRA方向の制御信号の消失・・・
いろいろ調べた結果、ハード的な問題ではなくアプリに問題があるよう・・・さてさて、PCがらみやソフトがらみに
なると全くの門外漢でどうしたものかと困り果てました。
 
ヨネヤンさんからのメモリ増設案もいただいたので、この夜に解決できなければメモリーを買いに行こうと思い、
まずは、出来ることから初めて見ました。
①状況確認⇒自宅でも再現。DEC信号あり、RAのみ信号出ず。
②再キャリブレーション⇒効果なし
③PCのメモリ不可の軽減⇒効果なし
④再インストール⇒これでも、ダメ・・・効果なし。
この時点でかなりお先真っ暗です。インストールCDも数年前に使ったキリなので探すだけでも大変だったのに
まさかこれでダメとは・・・ここで諦めて購入店にご相談メールを入れました。
 
しかし、フッと思い返すと再インストールにも関わらず、キャリブレーションのデータなどが残っていたような・・・
もしかして、イニシャルファイルがあるか~と、インストールされているフォルダーを開くと、
ありました~"*.ini"ファイル。PCに詳しい方はすぐに感づかれたのではないかと思いますが、私はここでようやく
辿り着く事が出来ました。
 
とりあえずオリジナルを拡張子を変更して保存しておき、アプリがイニシャルファイルを認識できないようにすると・・・
おお~見事に初期設定データが消えています。
これで何とか頼む~~と、キャリブレーションして、オートガイドっ!!やった~!!!RA動作!!!!
⑤イニシャルファイル削除⇒成功!!
という訳で、イニシャルファイルに何らかの原因となる設定があったようですが、中身を見てもさっぱり
判らず原因は不明ですが。治りました。ともあれ、原因も知りたいので、販売店さんからのメールも待ちたいと
思います。使用はできるので当座は問題解決とういう感じです。
 
この日は月はあるものの星は良く見えます。もったいないので、R200SSで調布自宅から撮影を試みました。
ここでまた、問題発生。あまりに周りに湿気が多いせいか、初めて画像素子が結露してしまいました。
音を気にして、自宅の金魚ポンプ(遠征のものよりエアの量が少ない)を使ったのか敗因。
すぐに遠征用のポンプに切り替え、座布団で音消しして撮影しました。撮影対象はパンジー星雲です。
イメージ 1
2011/7/10:R200SS+LPS-P2+自作改造冷却EOS X2(吸熱板温度+3℃) ISO400/5min×9コマ
φ60ガイド鏡+ガイドウォークのオートガイド、SI6/PSE9等で画像処理。中央トリム。東京都調布市
 
ピントが甘いです。ダーク減算なし/フラット補正あり。
フラットムラや周辺の星像はあまり良くないので、まだまだ課題はありますが、とりあえず遠征が
出来そうなレベルまでは復活しました。
 
オートガイドは良好で±1画素ぐらいの精度です。
とりあえず良かった・・・
 
月曜夜は、屈折を持ち出して次女と月などを見て楽しみました~
 

6月28日の土星と29日のソンブレロ

梅雨です・・・
仕方の無いことですが、雨や曇り続きです。微妙に気温は高いし・・・
電気も制限されているこの夏ですから、出来ればあまり暑くなく、かつ天文ファンとしては晴れ間も欲しいのですが
まさにその逆な感じの天候です。
 
28日、29日は予報とは反して晴れ間がありました。特に29日は翌日にかけて山梨県小淵沢にでかける予定だったので
富士見高原への初遠征を試みました。結果は・・・だったのですが・・・
 
まずは、28日の土星です。これは自宅からの撮影となります。今回はRegiStax6を使う予定で、12分間連続して撮影しました。
自転10時間と極めて早い土星では、表面の位相がずれてしまいますが自分の解像度を鑑みて、良いフレームをたくさん撮影する方
を重要視しました。
イメージ 2
光学系:R200SS+LV4+IXY-DV2(光学9倍ZOOM)コリメート撮影
日時:6/28 20:37(Jst)~20:50(Jst) RegiStax6にて4000フレームをスタック、明瞭化 PSEにて明るさ調整、回転、切り抜き
※縦横比修正の画像に差し替えました。 
RegiStax4からの移行の私には分からない事だらけで、ヨネヤンさんの『星への誘い』のTipsの手順をほぼなぞらせていただき
何とか処理できました。ヨネヤンさん、ありがとうございます!
 
画像はまだまだな感じですが、徐々に質を高めていけたらな~と思っています。
 
さて次は、富士見高原プチ遠征です。
以前から皆さんにお話は聞いていたのですが、スキー場の駐車場ということだけで突撃してみました。
到着は6時半過ぎでしたが、夏至過ぎの直後で準備をするには十分時間があります。
 
スキー場入り口のある駐車場(一番上?)で設置開始です。
この日はM20をR200SSで大写しにしようと目論んで夜半ぐらいをメインに考えていました。
南側が開けている場所を選んで準備が完了しました。
ここまでは調子が良かったのですが、ここからが・・・
 
まず、薄暮ともになにやら明かりが・・・なんとすぐ北側にゴルフの練習場があるようで煌々と明かりがついています。
あちゃ~、と思いましたが今更移動は出来ないので、諦めます。8時過ぎには営業終了して明かりも消えましたが
今度は、お決まりの雲がモクモクと・・・何とか合間を縫ってM104を10分×2コマ撮影しましたが、ここでまた
やらかしました。赤道儀と三脚の固定を忘れていました・・・極軸合わせのときに緩めたのですが、ウッカリしました・・・
ガイドが若干不安定だったのですが、おそらくこれが原因です。
 
久しぶりだとそうしても単純ミスが避けられません。とどめに次の対象を撮影しようとオートガイドを開始すると
RA側が制御できません。モニタ上ずれていくのですがガイドウォークからRAのみ制御信号がでません・・・
原因は不明ですが、PCの再起動やコネクタの再接続まで試しましたが結局直らず・・・
 
この後雲が広がり、完全撤収となりました。撮影できたのはM104だけでM20は次回以降の課題です。
イメージ 1
中央を60%ぐらいでトリミングしています。周辺画像も今一でした。
まだまだ課題が多いです・・・
 
ギャラリー
  • 光害地のベランダ撮影
  • 光害地のベランダ撮影
  • AGS-1S+ステラショット
  • AGS-1S+ステラショット
  • AGS-1S+ステラショット
  • AGS-1S+ステラショット
  • AGS-1S+ステラショット
  • AGS-1S+ステラショット
  • 信州上田市より