2008年12月

大晦日の金星

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2008年もいよいよ最後の日になりました。

いつもこのブログを見に来ていただいている方々に感謝を込めて、

今年一年ありがとうございました。

天文を再開してから、来年で3年目になります。

月日が経つのは早いもので、あっという間の3年間でした。

まだまだ未熟なことばかりですが、長く続けられる趣味として

これからも少しづつ、楽しみを増やしていきたいと思っています。

休みの日で、大掃除もやっと終わって、久しぶりに金星を撮影できました。

これから細くなっていく金星が楽しみです。

データ:光学系⇒鏡筒SE150N+アイピースLV4mm+ビデオIXY-DV2(光学約9倍ZOOM)

    架台 ⇒GPD+SBS(アライメント1つ)

    条件 ⇒2423フレームをRegiStax4にて処理。

        183フレームスタック&ウェブレット処理

        フォトショップElementsにて、レタッチ。

M65&M66&NGC3628(しし座の銀河トリオ)

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12/27撮影の、しし座の銀河です。

この日は、北天ではオートガイドが不調で

その後、南天に戻り、もう一度キャリブレーションをやり直しました。

ガイドウォークは、天の赤道付近でのキャリブレーションが推奨なので

しし座あたりに決め、キャリブレーション。結果はかなりバランスが

取れている感じなので、時間も遅く、まばらに雲もあったのですが

もう少しがんばることにしました。

しし座のトリオを、ISO800/露出10分を4回撮影しようと、ガイドウォークの

EOS露出制御画面で設定&開始しました。

ガイドウォークは、EOSのコントロールはすべてPCからできるので非常に便利です。

開始すると後は待つばかりなのですが、雲の様子がなんとも不穏です。

まるで悪魔の長い指のように、オリオン座やおおいぬ座の方向から伸びてきます・・・

露出が8分40秒を過ぎたぐらいで対象に雲がかかり始め、せっかくのここまでの

撮影を無駄にしたくなかったので、ここで中断しました・・・(くっ、悔しい~!)

その後も断続的に、悪魔の指雲がかかります・・・

明日も年末でいろいろあるし・・・時間は3時半ぐらいでもう少し粘りたい気持ちも

ありましたが、撤収することに決めました。

<データ>
光学系:写真鏡筒⇒ED80Sf(口径80mm焦点距離600mm/笠井マイクロフォース接眼部)

         +LPS-P2フィルター+EOS KISS DX無改造 直焦点撮影

    ガイド鏡⇒ニュープラネット(口径80mm焦点距離400mm)+NexImage

架台 :GPD+SBS(アライメント6箇所)
    
    ガイドウォークによるオートガイド

データ:ISO800 露出時間525sec×1 RAW出力

    EOS付属ソフト(DPP)で現像&レタッチ、フォトショップElementsでレタッチ

撮影地:東京都調布市内の公園

撮影日:2008/12/27 午前2時50~3時15分

M81&M82(おおぐま座の銀河)

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12月26日~27日にかけて撮影しました。

先日は、南天~天頂付近の星団・星雲を撮影しましたが、

今回は、北天に挑戦です。

北天は見かけ上の星の動きが遅いので、精度が上がるのでは、と期待をこめ、

且つ、M81とM82はおおぐま座銀河団の中で、銀河同士の距離が近く、相互作用している

興味深い天体なので、撮影してみました。

M82は中心部が赤く爆発しているように見えることから”スターバースト銀河”

と、呼ばれています。(写真の細長い方がM82です)

撮影は、問題点が2つ。

1つは、北天付近のため、導入精度が悪く、北斗七星を2点使いアライメントを

合計6点行いました。

もう一つは、オートガイドが不調で手動ガイドしています。

北天はもう一度検証の必要がありそうです。

<データ>
光学系:写真鏡筒⇒ED80Sf(口径80mm焦点距離600mm/笠井マイクロフォース接眼部)

         +LPS-P2フィルター+EOS KISS DX無改造 直焦点撮影

    ガイド鏡⇒ニュープラネット(口径80mm焦点距離400mm)+NexImage

架台 :GPD+SBS(アライメント6箇所)
    
    ガイドウォークを使い手動ガイド

データ:ISO1600 露出時間120sec×8 RAW出力

    EOS付属ソフト(DPP)で現像&レタッチ、フォトショップElementsでコンポジット

撮影地:東京都調布市内の公園

撮影日:2008/12/27 午前1時~1時30分

M78(オリオン座の散光星雲/ウルトラマンの故郷?)

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12/23~24に撮影したオリオン座の散光星雲です。

ウルトラマンの故郷??とされているM78星雲ですが、

撮影したのは、赤外光ではなく、ノーマルのデジ一でも撮影し易いのでは??

と、思っての撮影です。

しかし、実際には視直径も小さく難易度は高い星雲だと思いました。

何事も、経験だと思ってチャレンジしようと思います。

<データ>
光学系:写真鏡筒⇒ED80Sf(口径80mm焦点距離600mm/笠井マイクロフォース接眼部)

         +LPS-P2フィルター+EOS KISS DX無改造 直焦点撮影

    ガイド鏡⇒ニュープラネット(口径80mm焦点距離400mm)+NexImage

架台 :GPD+SBS(アライメント3箇所)

データ:ISO400 露出時間300sec×4 RAW出力

    EOS付属ソフトで現像&レタッチ、フォトショップElementsでコンポジット

撮影地:東京都調布市内の公園

撮影日:2008/12/24 1時~1時30分

散開星団M35(ふたご座)

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昨日掲載したカニ星雲と同じ日に撮影した、ふたご座の散開星団M35です。

右斜め下に見える小さな星雲状の天体は、一見、球状星団のように見えますが

散開星団のNGC2158です。

先日、キャノンのサービスセンターで画像素子のクリーニングを行なっていただいたおかげで

黒いシミはなくなりました。カメラも年末の大掃除という訳で、画像もすっきりしました。

相変わらず、バックグランドの宇宙がざらついてしまうので、ダーク減算などを試してみたいのですが

今一、画像処理のことが理解できておらず躊躇しております。

LPS-P2を使用するとホワイトバランス(WB)が大きく崩れます(青みがかる)。

ダーク減算は、銀河さんのYIMGなどで出来るのですが、WB調整がが出来ないようです。

(すみません、間違ってたら教えてください!)。RAPでは、WB調整は出来るのでしょうか?

4枚をコンポジットしていますが、2枚は納得のいく星像でした。残り2枚は多少ゆがんでいましたが、

コンポジット数を増やしたいので、使用することにしました。

<データ>
光学系:写真鏡筒⇒ED80Sf(口径80mm焦点距離600mm/笠井マイクロフォース接眼部)

         +LPS-P2フィルター+EOS KISS DX無改造 直焦点撮影

    ガイド鏡⇒ニュープラネット(口径80mm焦点距離400mm)+NexImage

架台 :GPD+SBS(アライメント3箇所)

データ:ISO400 露出時間300sec×4 RAW出力

    EOS付属ソフトで現像&レタッチ、フォトショップElementsでコンポジット

撮影地:東京都調布市内の公園

撮影日:2008/12/24 0時30分~1時

かに星雲(おうし座)M1

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昨日12/23は、綺麗な星空が広がりました。
屋外でのオートガイドを行おうと、調布市内の公園に行きました。
冬のため人影はほとんど無く、また、夏場は点灯していた公園内の街路灯も
人がいないため消灯しているようです。

これはありがたいっ!と、早速準備を始め1時間ほどでセットアップ完了。
ガイドウォークを走らせると、かなかな快調です。
今日のGPD+SBSはがんばっている。ガイドエラーは最大でも、RA/DEC共に±2画素以内には
入っています。

本日の目標1号は、かに星雲(M1)と決めました。
かに星雲は、メシエカタログの1番目だけのことはあり、都会でも比較的見やすい天体
(昔で言えば惑星状星雲、いまは超新星残骸?)ですが、見かけの大きさは小さく
焦点距離600mm程度の私の望遠鏡では、なかなか大きく写すことができませんし、
ガイド精度もある程度無ければ、星が点にならない撮影が難しい天体です。
躊躇はありましたが、ここまで数回の練習を行って来たので、チャレンジすることに
しました。

本日は極軸も、バランスも細心の注意で調整しました。
結果は、本人的にはまずまずの写真が撮影できたと思っています。
ダーク減算や露出時間など課題はありますが、ようやく土台ができてきた感じがします。

<データ>
光学系:写真鏡筒⇒ED80Sf(口径80mm焦点距離600mm/笠井マイクロフォース接眼部)
         +LPS-P2フィルター+EOS KISS DX無改造 直焦点撮影
    ガイド鏡⇒ニュープラネット(口径80mm焦点距離400mm)+NexImage
架台 :GPD+SBS(アライメント3箇所)
データ:ISO800 露出時間600sec×1、ISO800 露出時間300sec×6 RAW出力
    EOS付属ソフトで現像&レタッチ、フォトショップElementsでコンポジット
撮影地:東京都調布市内の公園
撮影日:2008/12/23 23時~翌日0時30分

12月19日早朝土星

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先日、オートガイドの練習していて、2時過ぎになりベランダから土星が見えるように
なりました。高度は低いですが、せっかく見えるとなると放っては置けないので、
コリメートに切り替え土星を撮影しました。
かなり環が細くなっています。

データ:光学系⇒鏡筒ED80Sf+アイピースLV4mm+ビデオIXY-DV2(光学約8倍ZOOM)
    架台 ⇒GPD+SBS(アライメント3つ)
    条件 ⇒4511フレームをRegiStax4にて処理。
        187フレームスタック&ウェブレット処理
        フォトショップElementsにて、レタッチ(明るさ調整)
ギャラリー
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