2008年08月

8月15日木星&月

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 今年は8/11~13で、長女のお友だち家族4世帯で、キャンプに行きました。
ペルセウス流星群を見るもの一つの目的だったですが、残念ながらの曇天で見ることは
出来ませんでした。加えて長女の『おたふく』を次女が最終夜に発病して、大変迷惑をかけてしまいました…。
 今回は、子ども達の観測会がメインでしたので、鏡筒はSE150Nを準備しました。夏の星団星雲(M8,M20,M27,M57)、秋の大型銀河(M31,M33,NGC253)あたりをSBSで効率良く、見せてあげたいと思っていたのですが、全く空振りでした…今年は、春からあまり夜空がすっきりしないので仕方がありません。
さて、キャンプが終わると再び満月期です。SBSは、実は暫定運用中で、再調整が必要です。
 例の”揺らぎ”の問題で、GPDとともにVIXENにて組み合わせ調整を行ってもらう事にしました。おそらく、目視観察であれば現状でも問題ないのだと思いますが、私の用途が写真撮影ですから一定以上の揺らぎはNGです。焦点距離600mmのED80SfにAPS-CサイズのCANON EOS KISS Degital Xを接続すると、±1秒角(=1/3600度)程度のガイド精度が必要です。もっともそこまでピント合わせや、オートガイドの精度も必要なのですが個々の要素がマージンを見た精度がなければ、最終的な組み合わせ精度は絶対に出ないので、一つ一つ丹念に仕上げてゆきたいと考えています。
 金曜日の夜には、夏休み明けのVIXEN社に向けて発送しました。ですので、今回の写真は、30年選手のニューポラリス(改)です。GPDに比べれば、軽量で移動は楽なのですが、剛性が低いのがやはり難点。もっとも30年まえに合成焦点距離5000mm前後の撮影は、この機種で考慮されていないでしょうから、止もうを得ません。加えて、シンチレーションが今一でなかなかピントが出ません、透明度は高いので、月さえなければ星野撮影を行いたいところです。
木星の色が、目視で綺麗に観察できるのが良い点でした。写真は、木星ともうすぐ満月の月です。ちなみに今朝の月食(月没帯食)は、曇りで見えませんでした。
木星撮影データ:光学系⇒鏡筒ED80Sf+アイピースLV4mm+ビデオIXY-DV2(光学約8倍ZOOM)
        架台 ⇒ニューポラリス(改) MT-1(赤経ドライブ)
        条件 ⇒約3700フレームをRegiStax4にて処理。
            約150フレームスタック&ウェブレット処理
            フォトショップElementsにて、彩度/明るさレベル補正

8月3日木星

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沖縄旅行の最終日に、娘が『おたふく風邪』にかかってしまいました。
最終日でほとんど帰ってくるだけの、予定でしたし、誰もがかかる病気ですので
あまり心配していなかったのですが、なかなか症状が良くならず、1週間後の今日に
なって再び、熱が上がり、嘔吐もしてしまったので夕方から慌てて、市内の夜間救急に
電話したり大きな病院の救急まで連れて行ったりと、大騒ぎになってしまいました。

小さな子どもがいる方はご存知かも知れませんが、おたふく風邪をこじらせると、
無菌性髄膜炎(すなわちウィルスによる髄膜炎)になります。
あまり重篤な症状になる病気ではありませんが、やはり、脱水症状になったり、
耳に後遺症が残ったりと、程度によっては入院になります。

幸い、娘は、無菌性髄膜炎の可能性は低く、むしろ、胃腸炎を併発しての嘔吐の可能性が
高いと言うことで、入院は免れました。

入院になると、ウィルスが検出されなくなるまで、背骨の間の隋液の検査が必要で
痛々しいというのを、本で読んだことがあるので心配したのですが、運良く入院には
なりませんでした。こういう時、宗教には入信しているわけではないのですが、
”神様ありがとうございます”と、思います。

すこしほっとしたので、どの道、少し落ち着くまで子どもの様子を見なければいけないので
その間に、ベランダで星見をしました。

昨日、同様割合、スタック数を稼ぐことができました。
ちょうど衛星イオが木星本体にかかるところです。
観測の中盤からは木星の上にいました。

データ:光学系⇒鏡筒ED80Sf+アイピースLV4mm+ビデオIXY-DV2(光学約7倍ZOOM)
    架台 ⇒GPD SBS(赤経ドライブ、アライメントなし)
    条件 ⇒3144フレームをRegiStax4にて処理。1415フレームスタック&ウェブレット処理
        フォトショップElementsにて、彩度/明るさレベル補正

8月2日木星~不思議だ…

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本日、SBS+ED80Sfで木星をチャレンジしました。
主に、SBSの赤経モーターの振動が気になり鏡筒を替えてのチャレンジです。
11時過ぎに撮影開始しましたが、1時間も経たないうちに雲が広がってしまいました。
結果的に振動はあるのですが、撮影した動画を処理して驚きました。
いつもだと、4000フレーム前後処理して400フレームもスタックできれば、かなり良いのですが
本日は、3971フレーム処理で1588フレームスタックできました。
スタックフレームが増えると明瞭化処理を強力にかけることができます。
ですので、強力にかけて見ましたが、φ80mmの望遠鏡で、ここまで写せるとは思いませんでした。
今までもRegiStaxの設定次第でできたのかも知れませんが・・・
衛星は左からエウロパとイオです。

データ:光学系⇒鏡筒ED80Sf+アイピースLV4mm+ビデオIXY-DV2(光学約7倍ZOOM)
    架台 ⇒GPD SBS(赤経ドライブ、アライメントなし)
    条件 ⇒3971フレームをRegiStax4にて処理。1588フレームスタック&ウェブレット処理
        フォトショップElementsにて、彩度/明るさレベル補正

8月1日木星

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8月に入り、夏休みも中盤です。
世間では、『暑い夏』と言うことなのですが、関東においては夜になると雲が出て
なかなか星見のチャンスがありません。
SBSのテストもしたいのですが、北極星すらはっきり見えないことが多く、
きちんとしたテストができません。

※今夏の自由研究のテーマは、『オートガイド化実現』にしようかな・・・

写真は、昨夜の木星です。透明度が低かったので、鏡筒は”口径150mmのニュートン反射式/SE150N”を使いました。シーニングは今一であまりちゃんとした写真になりませんでした・・・

SBSへの慣れや、駆動時のテストなどを兼ねて観望/撮影した、という感じです。
結果的に、SBSのファーストライトとなりました。

外部電源駆動のSBSコントローラは、快調です。今の時代、電池を消費するのは、コストの面でも
電池廃棄の手間の件でも、心理的に相当マイナスです。

一時代前のデジカメをアルカリ電池で駆動し、使用していたことがありますが1週間程度で
電池交換となり面倒だった記憶があります。それと同じですね。

ボタンの入り方も。違和感無く使えます。
1つだけ気になることがあり、赤経モーター駆動時に振動があります。
オートガイド化に支障が無いか、ガイド撮影結果に影響しないか検討していきます。


データ:光学系⇒鏡筒SE150N+アイピースLV4mm+ビデオIXY-DV2(光学約7倍ZOOM)
    架台 ⇒GPD SBS(赤経ドライブ、アライメントなし)
    条件 ⇒約3800フレームをRegiStax4にて処理。179フレームスタック&ウェブレット処理
        フォトショップElementsにて、彩度/明るさレベル補正
ギャラリー
  • 光害地のベランダ撮影
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  • AGS-1S+ステラショット
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  • 信州上田市より