2007年12月

火星(12月30日)

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大晦日は家族と過ごすので、今年、最後(ホントか!?)の天体観測です。
予定では、火星を見て、ホームズ彗星を撮影して、星雲(M1カニ星雲とM42オリオン星雲)を撮影して
土星に戻るという予定でしたが、火星⇒風が強くシーニングが安定せず、何回もトライ、M1はどうしても
見つからず、やっと”これか?”と思って、撮影したら大失敗・・・(ケアレスミス)、で結局、M42と火星だけで終わっちゃいました。
途中、モータードライブの電池切れや、M42のピント合わせで時間を取り過ぎ、さすがに1時半で明日もあるので断念しました。
とりあえず、火星をアップします。

クリスマス・イブの土星

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クリスマス・イブの明け方に撮影した土星です。
先日、機材の写真を掲載しましたが、土星を撮影中の写真でした。
よく見ると、ビデオカメラのモニタに土星が写っています。
土星は、光度が暗いため、IXY DV2(ビデオカメラ)をローライトモードにしても
光学ズームを7倍程度までしか上げることが出来ません。
それ以上は、暗くなりすぎます。

まだ、カッシーニの間隙(土星の輪にある黒い筋)をはっきり写したいと思っていますが、
そこまで解像度が上がらないのが現状です。

これからもチャレンジしていきます。

発見。

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自宅のベランダから、金星(明けの明星)が見えることが分かりました。
マンションなので、空がひらけている方向が限られているので、すべての天体が見えるわけでは
ありません。(火星は、ベランダからは見えないので敷地内の駐車場まで移動しています)
金星は、小学校4年生の時に、初めて買ってもらった望遠鏡(口径40mm)で月の次に見た天体です。
宵の明星は、夕方早い時間ですし、一番星で簡単に見つけることが出来るので、初めて望遠鏡を
使う人にとって、見やすい天体です。
しかも、月のように満ち欠けをするので、毎日観測しても楽しい天体のひとつです。

改造機材まとめ

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ニューポラリス改造は、ほぼ完結したのでまとめです。
まず、もともとのセットは、29年前に購入したニューポラリス赤道儀/R-100S
(口径φ100mm焦点距離600mmニュートン式反射望遠鏡)のセットでした。
レストアし観望できるレベルにはなったのですが、

仝?愀呂高倍率に耐えられない 鏡筒や三脚が分離できず可搬性が悪い

という、都会のベランダで観測するには不向きな状態でした。これは、都会では惑星中心の観測になり、どうしても150~200倍くらいの倍率が必要ですし、狭い部屋の中から機材を移動させるには、分解しておくことが必要だったからです。

そこで、光学系はコンパクトで高倍率まで観望可能な、EDアポクロマート屈折鏡筒を思い切って購入しました。

可搬性の改善では、メインは鏡筒と架台の分離で、これはVixenのサポートセンターにとてもお世話になり、同社のプレートホルダSXをアルミ角柱(DIY購入)に穴加工をしてボルト/ナットで固定しました。

細かいところは、三脚をAL-130(折りたたみが容易)、GP用ウエイト軸(取り外しが容易)の換装など、
もともとの仕様から、大きく取り回しが楽になっています。

また、剛性不足を補うため、ガイドを手動から自動に切り替えました。(手動では、手ぶれが避けられない)このため、MT-1WT(GP用)を板金で取付金具を自作し(これもVixenのサポートセンターにお世話になっています)、さらに、φ6mmの赤道儀側軸とφ5のモーター側軸を直結させる部品を、アルミで自作しました。

極軸望遠鏡が、もともとついていたので、極軸をきちんとあわせれば2~3分の200mm望遠レンズ撮影にも耐えられます。また、惑星のコリメート撮影では、2~3分も視野の中に入れば十分なので、合成焦点距離6000mm超でも十分実用に耐えます。ベランダでの撮影は極軸あわせが高度計(100円ショップで購入)と方位(太陽の南中から測定)でアバウトに合わせていますが、大体は上手くいきます。

以前掲載の、木星の写真やオリオン座星雲は、この組合せで撮影しいます。

火星12月20日

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最接近の19日は、天候が悪く、観望できませんでした。
20日は、先日よりシーニングが改善してきたように思います。
前半は、まだまだでしたが、後半少しはましになってきたようです。

前日の18日から、赤道儀を改造ニューポラリスからGPDに換装しました。
これからもニューポラリスは使用しますが、マンションからの搬送で負担(人間/機械共に)が大きく、ニューポラリスをベランダからの南側用、GPDを車庫の車の中に置き、マンション敷地からの天頂/北側用
(南側にマンションがあり観望不可)および、車での移動観測用にと考えています。

贅沢は贅沢なのですが、GPDは中古で5万円で購入したので、出費は何とかお小遣い(ボーナス時)
レベルです。

GPDはビクセンの1世代前の赤道儀ですか、現行品のGPD2とは色意外ほぼコンパチです。
加えて、Made In Japanでしっかりとしたつくりです。
(もともと、GPDはGPシリーズの上位で多くのアマチュアの方が使用されております。)

これから30年間使うつもりで、しっかりしたものがほしく購入に踏み切りました。

ニューポラリスより重いですが、その分、安定感は抜群です。

反対にニューポラリスは現行品のGPに比較しても超軽量ですし、改造しまくって現行品の部品(アリ溝金具、ウエイト軸、AL130三脚、MT-1モータードライブ、フレキシブルハンドルなど)を多数使用して使い勝手は抜群に良いので、観望のみや200mmぐらいまでの望遠レンズで星野撮影ならかえって、機動力が上がって有利だと思います。

来年は、1月に水星観望(1/22が高度があって見えるかも)、1~5月は土星(2月後半がピーク)、
夏は木星、秋以降は金星とまたまた惑星が楽しい年です。
空の暗いところなら、ホームズ彗星やタットル彗星が見えます(タットル彗星は1月後半)。

先日、M42やM31のメジャーな星団星雲の写真を載せましたが、さらにたくさんのものに挑戦したなぁ~。

火星12月18日

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接近したからと言って、必ずしも良く見るわけでも無い・・・
19日で最接近を迎える火星ですが、今日はシーニングが悪い上に、透明度も低いようで
眼視で、望遠鏡を覗いた時から今一な感じでした。そうは言っても明るいことには変りのは、
ないので例によってビデオ⇒画像処理⇒静止画を試みました。
やはり、今一な感じ・・・。
次回を期待する事にしましょう。

アンドロメダ大星雲

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アンドロメダ大星団です。う~ん、まだまだ、星団星雲の写し方が未熟です。
ED80Sf鏡筒(口径80mm焦点距離600mm)にEOS KISS DEGITAL X、直焦点、ISO1600、露出30secを8枚コンポジット(総露出4分)。
まずは、ピントが甘い・・・火星でピントを合わせたのですが、不十分であったのか、被写体を導入する間に、手で触ってしまったのか・・・
何か、改善しないといけないなぁ・・・
また、さすがにモータードライブとはいっても、29年前の赤道儀なので追尾精度は、30secあたりが限界のようです。(それ以上の露出だと、星が”線”になってしまいます)
露出時間は、ISO1600で3分ぐらいまではいけそうです。
(それ以上だと空が真っ白になってしまいます)

ピントを確実にするのと、追尾精度を上げるのが必要だなぁ・・・
ギャラリー
  • 光害地のベランダ撮影
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  • AGS-1S+ステラショット
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  • 信州上田市より