2007年10月

ホームズ彗星

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話題のホームズ彗星ですが、天文台などのサイトを見ると大きな望遠鏡での光芒が掲載されていて、
個人用望遠鏡では、あまり見えないかも知れないと期待しないで観測をしてみました。
星座早見盤で、ペルセウス座を探して、夜空を見上げると、”あれか?”という感じの星があり、
7X50(口径50mm7倍)の双眼鏡で見ると、他の恒星とはっきり識別できるではありませんか!
恒星が”点”に見えるのに対して、ぼんやりとした光の広がりを見ることができます。以前見た、百武彗星の”しっぽ”が無くなった感じです。(色は百武彗星が青緑だったのに対して、ホームズ彗星は黄色です)
嬉しくなって、早速、カメラに納めることにしました。現状、望遠鏡と赤道儀は、モータードライブ設置中でしかも、前回の夜露の教訓から現在、カイロかヒーターの導入までは、観測を控えたいので今回は固定撮影です。月が月齢17日で空が明るいので、どの道、長時間露出はできないので、15秒の露出としました。機材はEOS-KISS-DEGITAL-X+SIGMA55~200mmZOOM、設定は、ISO800、露出15秒、WB:太陽光、1枚目がZOOM70mm、2枚目が200mmに設定。矢印がホームズ彗星です。
写真上がペルセウス座です。α星も同じぐらいの明るさなのですが、違いが写真でもわかると思います。
双眼鏡で星を見るのは、実は、とても面白くて、特に、彗星を見る時は、恒星と同じ視野内で比較ができるので楽しいですね。

公園デビュー

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先日の昴とアンドロメダを、EOS-Kiss-Degital-Xで撮影した同日、火星も撮影しました。
この日は、ベランダではなく調布飛行場近くの公園で始めての撮影です。
周囲の奇異な視線もなんのその、オジサンはひたすら、星を見ます。
(多分、とても近づき辛い雰囲気だったことでしょう・・・)
こちらはビデオ(IXY-DV2)で撮影し、PCで編集するいつもの手法です。
主光学系もED80Sfで、接眼レンズはLV4mm(150倍)。IXYはワイド端で導入して、テレ端(光学10倍)で撮影しました。
IXY-DV2のテレ端での焦点距離は、35mmなので合成焦点距離は600mm×35mm÷4mmで5250mmです(合成F65.6)。
私は、タカハシ社などの高額な望遠鏡を使ったことが無いので、『井の中の蛙』を承知で書き込みますが、VIXEN社の私の愛機ED80Sfは、とても綺麗に星を見ることができ、かつ、写真に納める事ができます。
正直、ED80Sfに搭載されているEDレンズ(異常低分散レンズ⇒簡単にいうと”像”の周りの色の滲みが小さいレンズ、もっと高級なものに”蛍石”を使ったものがあります)が、これほど威力を発揮するものとは思いませんでした。
望遠鏡は、口径によって分解能が規定されますが、実際の”見え味”は、口径だけには依存しない事を痛感させられました。

後日談(オチ)ですが、この撮影で、”自慢!?”のレンズを結露させてしまいました・・・。
すぐにドライヤーで暖めたのですが、レンズが傷まないかとても心配な、今日この頃です・・・。

秋の星と言えば

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秋の星と言えば、カシオペア座、ペガサス座、そしてアンドロメダ座です。
アンドロメダ座には、M31アンドロメダ大星雲があります。
銀河系のお隣の銀河としてよく紹介されます。
25年以上前の八王子では肉眼でもよく見えましたが、今の東京では難しいですね。
写真はアンドロメダ座でかろうじて右上にぼやっと大星雲が移っています。
機材等:EOS-Kiss-D-X、ISO400、改造ニューポラリス手動ガイド、30秒。

はじめの一歩

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天体写真・・・
惑星の写真(と言っても実際にはビデオですが)を撮り始めると、ついつい見ていた星々の記録を撮りたくなり、デジタル一眼レフを買ってしまいました。
月などの一部を除き、天体写真は、シャッターが長時間露光できたり、暗所の低ノイズ(実質的な感度)が高いのでどうしてもデジタル一眼レフのカメラがほしくなります。
幸い、価格もだいぶ安くなってきて、”懐の寂しい”オジサンでも何とか買えるレベルまで来ています。
早速、改造ポラリスに載せて手動ガイドで撮影。
小学校時代、フィルムカメラで5分ぐらいのガイド撮影した経験があるので、5分の露出でシグマのズームレンズ55mをF4で撮影しましたが…なんと真っ白な写真。
やはり東京の空は明るかった・・・
あきらめて、同レンズで30秒(ISO400およびISO800)で撮影。2枚をコンポジットし明るさを調整しました(調整前は、ISO800の写真はかなり明るくなっていました)。
被写体は、昴(M45プレアデス星団)でトリミングして拡大しています。
天体写真としては、全く駄目ですが、はじめの一歩ということで。

これからは、空の暗さが勝負と解ったのですが、そうなると遠征が必要になります。
それも厳しいなぁ~・・・。

ちなみにシグマのレンズは55~200mm。安い割りに重宝してます。星には、単焦点レンズが良いらしいので、いまいちなのかも知れませんが、次女4歳の運動会では大活躍です。
ギャラリー
  • 光害地のベランダ撮影
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  • AGS-1S+ステラショット
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  • AGS-1S+ステラショット
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  • 信州上田市より